高齢ワーママ育児がんばる日記〜都会のまんなかより〜

息子3歳。某ブログから引っ越してきました。

父の本棚、母の本棚、こどもの本棚

我が子をどのように育てたいかという方針を夫婦間で明確にせずに3年間が過ぎてしまいましたが、人並みかそれ以上には読書量のある私達夫婦には、「子供に本をたくさん読んで欲しい」という思いが共通しています。

 

生後まもなく、「こどものとも0.1.2」を定期購読、1歳半に「こどものとも年少版(2〜4歳向け)」に切り替え、2歳になると同時に追加で「こどものくにチューリップ版(3〜4歳向け)」を購読し始めました。

つまり、1歳半で2〜4歳向けを、2歳で3〜4歳向けを読ませていたんですが、特に先取り教育なんていう意識はなく、単純に息子が気に入って何度も読んでとせがむものがこの内容レベルだと思い、少し上の年齢の本を選んでいました。

しかし3歳近くになると、「こどものとも年少版(2〜4歳向け)」では息子にとって赤ちゃんぽすぎるなぁというものが増えてきました。だって2歳から読める内容のものですから、そりゃそうだと思った。

「こどものくにチューリップ版(3〜4歳向け)」は、なんだか絵本の内容が息子に合っていない気がしていて…という建前ですが、本音はわたしが気に入らない絵本(個人的な趣味の問題です)が立て続けに届いたということがあって、3歳直前にどちらもいったん購読解除してみました。そして、かわりにその分、本屋さんで好きな絵本を自身で選ばせるようにしました。本屋で平積みされている絵本はたいてい子供ウケがよく、本人にとってはハズレがほぼないですね。しかし親にとってアタリかと言われると即答できず...です。

そんな私の確実な絵本の選定方法は、福音館書店とクレヨンハウスの月刊購読の宣伝チラシ頼りです。それから公文式に通い始めてから知った、公文推薦図書もチェック。すでに持っているものにバツをつけて、チェックしています。いずれは全部攻略したいなぁと思っています。

それから、保育園で進級した日にもらった福音館書店の定期購読のチラシを見て、「こどものともセレクション4歳〜6歳年長年中向き」を申し込んでみました。どれもよく見かける有名な絵本ですよね。買え揃えたていきたいと思っていたものが一気に手に入るのでこちらを選んでみました。ソフトカバーなので安いのですが、本というものは中身が重要であって、ハードカバーの必要もないかなと個人的には思っていることと、どんどん増えて行く絵本の収納に少し困っていたので、あえてのソフトカバー。

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3歳男の子の本棚の一部です。旬のものを手前においてあります。随時入れ替えています。息子の好きな本、面白いです。ちょっと変わった子なのかなと感じてるのですが、深海生物や危険生物、地獄や鬼関連の本が好きなんですよね。笑

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これはお父さんの本棚。私はその昔、夫と付き合い始めの頃に夫の本棚を見て、この人と一緒になっても間違いはないかな、と思いました。

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そしてこれがわたしの本棚。自己啓発や育児書、実用書ばかり…夫の本棚に比べると本当にアホっぽくてかなり恥ずかしいですね笑

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将来の学力は10歳までの読書量で決まるそうですが、学力に繋がらなくても、本好きにさせたいですね。