高齢ワーママ育児がんばる日記〜都会のまんなかより〜

息子3歳。某ブログから引っ越してきました。

家事育児アウトソーシング?

特定の人に向けて語りかけるのではないブログ更新って、なかなか難しいものですね。毎日更新することを目標にしているんですが、週一になってしまっています^^;

 

ところで、こんな本を買いました。

  

外国人は家事や育児を外注するのが普通のことなのに、何故日本人は自分でやるのだろうという記事を目にして、この本にたどり着きました。日経DUALの雑誌も読んだのですが、こちらにも家事代行サービスおすすめランキングの特集が組まれていました。

私が住んでいるこの都会のど真ん中では、大使館が多く、半分くらい外人なんじゃないかというくらい外国人家族がたくさんいるんですが、送り迎えはみんなシッターさんなんですよね。支援センターに連れて行っているのもシッター。(連れている子供と人種が違うので、親子ではないことが分かります。)

ちなみに息子が通う保育園で、子供が日本人でも外人のシッターさんが送り迎えをしている人もちらほらいます。(そんな金あるのに何故うちより先に認可保育園に受かってるのかという疑問は置いといて・・)

そんな様子を見て、いいなぁうちも外注したいなぁと思う反面、家事育児はお母さんがするものだ、特に子供に関することは他人に任せるものではない!というなんだか団塊の世代のような昭和な思考になるのですが、これは日本人の特徴なんでしょうか。家事をアウトソーシングすることが当たり前の風潮になればいいのに、とか、外注にかかる費用のことよりも、周りの目を気にする私でした。。

 

そういえば、自然派志向(?)の、子供にテレビを見せたことがない、お菓子を与えたことがない、野菜は全て無農薬、という意識高い系の友人がいるのですが、彼女のご主人はアメリカ人で、毎週日曜日は午前中から夕方まで、子供をシッターに預けて、夫婦二人でデートに出かけます。(先日は、これから伊勢丹で買い物〜と言っていた。)そして月に数回、二人きりで夜外食に出かけます。

そんな話を聞いてまず羨ましいというよりも先に、「平日は子供を保育園に預けてるくせに、土日くらい子供優先で遊んであげようよ・・可哀想に・・・(ってゆーか伊勢丹くらい子供連れてったげて!)」という思いでした。

毎週休みになると、さて今度はどこに連れて行ってあげようかな、アンパンマンミュージアムにしようか?トーマスタウンがいい?アソボーノにする?なんて子供に聞いている私たちとは、それこそ人種が違うんでしょうか?理解したくてもできませんよね。

こういう考えになるのも日本人的なんでしょうか?

産後、夫婦二人の時間を大切にしてこなかったせいで、私たちは産後クライシスが修復できていないのでしょうか?

自分たちの夫婦関係があまりうまくいっていないことを不特定の外人のせいにして、毎日もやもやっと自己嫌悪に陥りながら過ごしています。

泣きたい!