夫が俳句を書いている
ツレが秋頃から俳句を書きはじめまして。
何のきっかけかは知る由もありませんが、夫まだ30代です。俳句をやるのに年齢も何もないとは思いますが、30代で俳句に興じている知人がいないもので、少し戸惑います。
わたしは音楽が好きで、3歳からピアノを習い、歌を習い、音大に進学しました。音大出身のくせにクラシックには疎く、現在はJ-POPが好きで、毎日音楽をよく聞いています。
思春期には洋楽をよく聞いていました。(スマパンやレディオヘッドに始まり、USインディやオルタナ、エレクトロニカフォークトロニカが好きです。一番好きなアーティストはOWEN)しかし、英語の歌を聞いても歌詞を理解することができず、歳を増すごとに「歌詞」を意識する比重がどんどん大きくなっていき、最近はもっぱらJ-POPを聞くというところに至っています。
好きな作詞家さん
森雪之丞さん
いしわたり淳治さん
の子さん(神聖かまってちゃん)
MOMO"mocha"N.さん
SHIROSEさん
七尾旅人さん
こんなことを発するとアレなんですが、わたしこれまで、女性が男性に勝てるジャンルって無いのではないかと思っていたんです。
しかし、作詞においては不思議と男女差が気にならず、むしろ女性の方が良い作詞をする方がいるのではと不思議に思い、夫にそのことをちらっと話したところ、それはそのとおりだよ、昔から短歌の世界では圧倒的に女性が有能だからね、と言われ、妙に納得しました。
というどうでもいい話でした。
そういえば夫が詠んだ俳句が書籍化されました。何してるんだか。